クリーマとミンネにて、古代の計算器「算木」の販売を開始しました。
四則演算だけでなく円周率を求めたり高次方程式を解くなど高等な演算にも使える算木は、パズルのようにたのしい計算器です。
奈良時代に伝わって以来日本では明治時代に計算尺が持ち込まれるまで使われてきまして、江戸時代には和算が庶民の娯楽として流行したこともあり、算盤と並行して親しまれてきました。
これを使って算数のドリルなどを解いてみると、この作業自体がとても楽しいもので、気分転換や脳トレにぴったりです。
古来の算木はもう少し細くて長いものでしたが、工房黒坂製作所で復元する際には取り扱いやすいようジェンガのような形状とし、専用のケースも新規で作りました。
上代:5800円
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